ハッピーペコ、決め脚負けして連対もストップ

5月21日の園田競馬でハッピーペコが走りました。
12Rの「アマリリス賞」で、4歳以上C2クラス対象の特別レース。
前回に続いて距離1230mです。

前回は逃げ馬に残られてしまっての2着で3連勝はならず。
でも、2番手で粘るいいレースをしてくれたと思います。

再び中1週で、1230mの番組に今回も挑みますけど、
中間も疲れなく元気にやってくれていたみたいですね。

坂本師「身体は小さいですけど、飼い葉は良く食べてくれるので回復は早いですね。この後の番組にしばらく千二がないため、中1週でももう1回この条件を使ってみたいと思いました」
(5月19日。ローレルクラブより)

坂本調教師の言われる通り、今回もハッピーペコは元気に出てきていました。
馬体重は3kg増えての414kgになっていました。
使われると体重が減り、テンションも高くなってしまう仔でしたが、
古馬になってからはそういうことも影を潜めていますね。
この仔の成長もあるでしょうし、厩舎の皆さんの努力の賜物でしょう。

前回まんまと逃げ切られてしまったギャラクシーエクスが今回もメンバーに。
おそらく今回もハナを切りに来ることだろうと思います。
それも踏まえて、ハッピーペコがどういう走りを見せてくれるのか、
鞍上の大山龍太郎騎手がどう導くのか、楽しみに観ていました。

ハッピーペコ、すごくいいスタートを切ってくれましたね。
スパッとゲートを出て、行き脚もすぐにつきます。
前回より大山龍太郎騎手が押したり出鞭を入れずともハナを切ります。
さあこれでベストの形になったなと思ったのですが・・・

大山龍太郎騎手が息を入れたところで外から2頭にかわされて3番手に。
そのうちの1頭がギャラクシーエクスで、ハナを奪って逃げていきました。

よし逃げられた!・・・ってあれっ?
という感じだったのですが、大山龍太郎騎手は2頭に行かせていましたね。
これが最後の脚にもつながったのかなと思います。

ちょっとバックストレッチで行きっぷりが悪くなったのか、
大山龍太郎が鞭を入れる場面はありましたけど、
ハッピーペコは十分余力があったみたいです。
最後の直線でこの仔なりの脚を使って伸びてくれました。

前回やられたギャラクシーエクスをかわし、
1つ前にいたリードメロディーを捕まえにかかっていましたが、
脚色一緒でしたかね。残念ながらかわすことは叶わず。
さらに外から鋭く伸びてきた2頭にかわされてしまいました。
4着。続けていた連対もストップしてしまいました。

5月21日(金)園田12R・アマリリス賞C2 4歳以上特別・D1230m・12頭立3枠3番に▲大山龍太郎51.0kg・馬体重414㎏(+3)で出走して、タイム1分22秒6(不良)で0.2秒差の4着でした。

坂本師「この馬自身、抜群のスタートを切りましたが、それ以上に外の馬が速くガリガリ来たので、ハナに立てませんでしたね。今日はその事が最大の敗因だと思います。でも、以前は自分の形にならないとモロさがありましたが、直線はバッタリどころか、ジワジワと脚を使えて成長を感じます。脚抜きの良い馬場は合いますから、芝向きなのは間違いないです」
(5月24日。ローレルクラブより)

逃げられなかったこともそうでしょうけど、
最後の直線では決め脚負けしたのかなと思っています。
脚抜きの良い馬場はハッピーペコには追い風だったのですが、
それ以上に追い風になった、決め脚を持った仔たちにやられましたね。
決め脚勝負になってしまうと、ハッピーペコには厳しかったでしょう。

前回同様、逃げられませんでしたけど、やはり粘りを見せてくれました。
今は前で運べれば勝負に食い込むことができるようになっていそうです。
体調もずっと良さそうですし、これを維持して欲しいですね。

勝利という結果はついてきませんでしたが、
内容あるレースを続けてくれていると思います。