メイクマイデイを出走させてください・・・

出資馬&命名馬のメイクマイデイ。
昨年8月にデビューして以来、現在まで出走がありません・・・

デビュー戦では8着。
途中までいい感じで走っていて、手応えも良さそうでしたが、
実は逆手前で走っていて、手前を替えたら失速してしまいました。

まあこれは2歳馬のデビュー戦ですからね。
若さとか経験の浅さが出たということでしょう。

無事デビュー戦を完走したメイクマイデイでしたけど、
ソエが出かかっているということで、いったんグランデファームさんへ。
しばらく静養していたそうですが、実際ソエの症状は出なかったそうです。

ということで、2020年9月から普通に乗り込み再開。
デビュー前もそうだったのですが、こってり乗り込まれていましたね。
その間、特に脚元含めて何の問題も出なかったそうです。

比較的のんびりおっとりした仔で、かつ食欲は旺盛。
なので簡単に太ってしまうということで、
汗取りを着けて調教を行うなど、体重調整に努めていたそうです。

速いところも乗れていますしずっと元気。
変にピリピリもしていないということですから、
中間の様子を聞いていると頼もしささえ感じていました。

引き続きBTC内の屋内坂路1本と屋外ダートコース2400mを13-13の調教を行なっています。

昆師「牧場からかなり調子が良いと報告がきており、入れ替えのリストに入れていますので、馬房の調整ができたら連れてくる予定です。まだ入厩時期を具体的に決められませんが、年内には戻して出来れば競馬までもっていきたいと考えています」
(2020年11月13日。ローレルクラブより)

昆調教師も年内に実戦復帰の予定を立てていましたし、
できるだけ実戦経験を積んで勝ち上がりを目指して欲しいですから、
年内にメイクマイデイの出走があることを楽しみにしていました。

ですが・・・

昆師「栗東での本数はまだ少し足りないのだけど、テンションが上がってしまって、来週まで持たない感じでした。牧場でかなり乗り込んでいましたし、栗東に戻ってきてからの追い切りも合格点をあげられる内容でしたので、番組を変更して今週使う予定に切り替えたのですが…。昨晩寝違えたのか調教疲労なのか、現段階で特定するのは難しいのですが、今朝馬房から出すと右トモの歩様が良くありません。関節を捻ったか筋肉を痛めたという獣医の所見なので、今週の出走は見送って経過をしばらく観察したいと思います。回復が遅れそうなら、放牧も考えなければいけないでしょう」
(2020年12月3日。ローレルクラブより

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軽めの騎乗調教を再開しましたが、近日中に滋賀県のチャンピオンヒルズへ放牧に出る予定です。

昆師「右後肢に不安が出てからは厩舎周りの曳き運動で様子を見ていましたけれど、歩様を見る限りでは日毎に違和感はなくなっていましたし、週明けの獣医チェックで騎乗しながら乗り手の感触で判断していこうという事になりましたので、今日から騎乗調教を再開しました。助手の感触では乗っても問題はなさそうとの事ですが、大事を取って牧場で立て直してから前へ進めたいと思います」
(2020年12月9日。ローレルクラブより)

11月後半に帰厩し、追い切られていたのですが、
すでにメイクマイデイがピーク状態になっていて、
かつ右トモに違和感が出ているということで、また放牧へ・・・
これで年内出走はなくなってしまいました。

引き続きフェルトダートコース2000mとウッドチップ坂路1本を13-13の調教を行なっています。

昆師「歩様はもう大丈夫そうだから、牧場では適度にペースを上げてもらい、メンタル面にゆとりを持たせながら進めてもらっています。北海道での調整がハードだったようで、栗東では精神的に追い込まれていた様子が見られていたので、その辺のケアも兼ねています」
(1月29日。ローレルクラブより)

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引き続きフェルトダートコース3000mとウッドチップ坂路1本を13-12の調教を行なっています。

昆師「調教ペースは牧場レベルとしては速いところを乗れていますが、栗東で調整していた時に、パニックを起こしているかのような精神状態だったことを忘れさせなければいけないと思っていますので、できるだけ時間は掛けたい。とは言っても、決められた時間内に勝ち上がらせなければいけないことも重々承知していますから、精神面を見定めて栗東に戻すつもりです」
(3月12日。ローレルクラブより)

幸い、右トモは大したことはなく、すぐに放牧先で乗り込み再開。
以降は順調に乗り込まれているのですが、
昆調教師はこの仔のメンタルをかなり心配されているようですね。
トレセンにいたときは「パニックのような精神状態」だったそうですから、
次回帰厩したときにまた同じような状態にならないように、と。

以前から思っていたことなのですが、
グランデファームさんと昆調教師との間で認識が合っていないような?

最初に入厩したときの追いきりで、昆調教師が動きがまだまだとして、
グランデファームさんで再調整となったことがありました。
じゃあもっと鍛えないと!とグランデファームさんでは
ビシビシと速いところを何回も乗り込んでいました。
このときはこれでも良くて、デビュー戦を無事終えられていました。

ですが、デビュー戦の後にグランデファームさんに戻ってきたとき、
やはり速いところをビシビシ乗り込んでいていましたからね。
こうでもしないと昆調教師にOKがもらえない!と思われたのでしょうか?
結果、メイクマイデイのテンションが異常に上がってしまったと・・・

トレセンに連れていける状態、というのが、
昆調教師とグランデファームさんとで認識が違うように思えます。
それで、ここまでしないでいい回り道をしている印象があります。

引き続きフェルトダートコース3000mとウッドチップ坂路1本を13-12の調教を行なっています。馬体重494kg

チャンピオンヒルズ厩舎長「変わらず速い時計は週1本に控えていますが、追い切る毎にラストの動きはシャープになっています。普段もハロン17~18秒でしっかり乗れていますし、馬体や脚元の異常もありませんので、引き続き入厩に向けて調整していきます」
(3月19日。ローレルクラブより)

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引き続きフェルトダートコース3000mとウッドチップ坂路1本を13-12の調教を行なっています。
昆師「ようやく望むようなコンディションになりつつありますので、栗東へ戻す準備を進めて行こうと思っています」
(4月2日。ローレルクラブより)

4月になってようやく昆調教師的にはトレセンに連れていける状態になったようですね。
(それがいいのかどうかは私には解りませんけど・・・)
近日中に帰厩、レースに向けての乗り込みが始まることでしょう。

この流れだと早くて4月の最終週、現実的なところだと5月。
そのあたりでメイクマイデイの復帰があるのかなと思います。
9ヶ月ぶりくらいになるのは間違いないでしょう。

特に大きな故障があったわけではないですし、
これだけデビューしてから出走間隔が開いてしまうと、
夏までに勝ち上がれるのだろうか、とても不安になります・・・

振り回されて、わけもわからないまま未勝利タイムアップ、
なんてことになるのは本当に困ります。
能力はありますし、丈夫な仔なわけですから、
なんとか関係する皆さんで意識を合わせて、この仔の1勝目を目指して欲しいものですね。