実は・・・再ファンド達成は初です

先日ローレルアイリスがNARで3勝目を挙げてJRAに復帰。
3月から新規開業する、杉山佳明厩舎でJRAでのキャリアを歩みます。

伴って、ローレルクラブから再ファンド出資契約書が届いていました。
当然、この仔の維持費(保険料等)がこれから発生しますから、
それでも再ファンドの契約をしますか?という意思確認ですね。
もちろん承諾して返送していました。

このほど、出資証明書風な書面が届いていました。
出資証明書のような質の高い紙ではないですけど、
こういうのを受け取ると、再ファンドがかなったんだな、と。
同時にとても嬉しく、感慨深いものがあるなと・・・

これまで出資してきた馬たちがJRAで勝ち上がれなくて、
再ファンド前提でNARで再起を賭ける!となった例は多くあります。
私は、出資した以上、チャンスがある限りは諦めてはダメと思っています。
ですので、必ず再ファンドには承諾してきています。

ですが、勝負の世界、厳しいものがあります。

JRA復帰権利を得るまであと一歩のところでタイムアップになったり、
JRA復帰権利を得ても、力不足で修行続行となったまま終わったり、
NARで全く通用しないで終わってしまったり。

そういったことで、JRAに復帰できた愛馬は今までいませんでした。

今回、ローレルアイリスが再ファンドを叶えてくれた第1号の愛馬。
それだけに本当に嬉しく思っています!

杉山(佳)師「馬の状態を見て入厩日を内定しておく必要がありますので、三重ホーストレーニングセンターへ行ってきました。競馬から間もなく初めての場所への輸送もありましたから、競馬の体重からまだ10kgほど減っていましたけど、両前管骨内側の骨瘤や左前肢屈腱上部などの状態は落ち着いている事を確認できました。この後は牧場で馬体回復を優先してもらって、予定通りに3月上旬の検疫を申し込む予定です」
(2月19日。ローレルクラブより)

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栗東トレセン・杉山(佳)厩舎へ本日入厩しました。

杉山(佳)師「三重ホースさんに移動後も順調に過ごすことができました。この先は栗東で調教しますけど、まずは状態を確認しながらゲート試験合格を目標に進めて行きたいと思います。新人調教師ですが、これからよろしくお願いします」
(3月4日。ローレルクラブより)

ローレルアイリスはこのほど入厩を果たしています。
ここまで無事に過ごせていたようで何よりですね。

あまりに骨瘤に愛されてしまったローレルアイリスなので、
3歳夏までにJRAでのデビューが叶わず、NARからの競走馬デビューに。
本来の目的だった、JRAでのデビューはこれからです。

まず、悩まされてきた脚元が今後も無事であるように。
トレセンでの調教は厳しいと思いますけど、
それに耐えてさらに力をつけていって欲しいと思います。

ダートでの走りも良かったと思っていますけど、
芝向き、芝での走りが観たいと、多くの人たちから言われていた仔。
ここまで培ってきた経験も活かして、本領発揮といきたいですね!

JRAデビューまで順調であることを祈るとともに、
その日が来ることをとても楽しみにしています!